SPECIAL

キャストインタビュー

ロビン・ラフィット役
堀江 瞬さん

本作はヴィジュアル系、音楽、ヴァンパイアとオタク心をくすぐられるテーマが盛りだくさんですが、最初に脚本・全体的なストーリーを読まれての感想をお聞かせください。

毎週渡される台本が楽しみで仕方ありませんでした。それだけ展開が激動で、かと言って置いてきぼりを食らうわけではなく、絶妙な気持ち良さがありました。主人公の結希アンジュ役 千葉翔也くん達と毎週台本について盛り上がっていたので、キャストの皆様もそれだけ熱意があったのだと思います。

ロビン・ラフィットというキャラクターは、堀江さん自身どのような人物だと解釈されていますか? また、ロビンのここに注目してほしいポイントを教えてください。

究極的な寂しがりだと思います。それ故に自分だけのものにしたい、自分だけを見ていてほしいという独占的な気持ちが芽生える。そういう心の深い部分を大切に演じました。自分自身もそういう気質があるので、終始共感を抱いていました。

第2話で初登場し、第3話でジャックと双子であることが判明しました。第3話を振り返り、個人的に印象に残っているシーンやお気に入りのシーンはありますか? 

ジャック役の矢野さんと掛け合いで収録出来たのが有り難かったです。双子なのに年齢や見た目が違う、現実ではなかなかあり得ない裏寂しさを抱えながら、兄さんへの愛を捧げました。この回で、ロビンを演じる上での気付きを得てからは、時に僕がやり過ぎてしまうのを音響監督の本山さんに止めて頂く、という絶妙な調整をしながら、より立体的に肉付けをしていくことが出来た気がしています。

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