SPECIAL

キャストインタビュー

イヴ・ルイーズ役
七海ひろきさん

本作はヴィジュアル系、音楽、ヴァンパイアとオタク心をくすぐられるテーマが盛りだくさんですが、最初に脚本・全体的なストーリーを読まれての感想をお聞かせください。

最初にアニメのテーマや設定を聞いたときは、素直に「どんなお話になるんだろう。楽しみ!!」でした。
台本を貰うたびに、内容やキャラクターが紐解かれていくので毎回読むのが楽しみでした。

イヴ・ルイーズというキャラクターは、七海さん自身どのような人物だと解釈されていますか? また、イヴのここに注目してほしいポイントを教えてください。

イヴは、あまり表に感情を出さないんですが、とても仲間思いで優しい性格です。
多分、相手の気持ちやその場の雰囲気に合わせて、思ってることや言いたいことを我慢してしまうことも多そうな感じがします。
注目ポイントは、ヴァンパイアハンターとしての冷酷なイヴと、普段の穏やかなイヴのギャップです!
真逆とも言えるイヴの二面性を見ることができるので、ここは注目してほしいです。

イヴの過去が垣間見えた第4話を振り返り、個人的に印象に残っているシーンやお気に入りのシーンはありますか? 

ヴァンパイアハンターであることが、アンジュとロビンにバレてしまうシーンが印象的でした。
イヴは自分自身を否定し、「Nemesis」は化け物の叫びだと思いずっと苦しんでいたのを、アンジュが「Nemesis」は祈りの歌だと言ってくれたシーンは感動して泣きました。
アンジュ役の千葉さんが、「OK」のディレクションが出た後も、ご自身が納得いくまでアフレコをされる姿を見て、その情熱に自分も刺激を受けました。自分も、もっともっと頑張ろうと思いました。

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