SPECIAL

キャストインタビュー

ミスト・フレーヴ役
島﨑信長さん

本作はヴィジュアル系、音楽、ヴァンパイアとオタク心をくすぐられるテーマが盛りだくさんですが、最初に脚本・全体的なストーリーを読まれての感想をお聞かせください。

「考えるな、感じろ」というサガの声が聞こえてくるようでした。実際にはしっかり世界観の設定やバックボーンが練られているのですが、それ以上に勢いがすごい!映像、音楽、音、声が一体となって怒涛の勢いで押し寄せてくる作品だと思います。多分1話を見ただけでは分からないことも多いと思うのですが、その分からない部分も含めて、楽しんでいただけたら幸いです。

ミスト・フレーヴというキャラクターは、島﨑さん自身どのような人物だと解釈されていますか?また、ミストの素敵だと思える要素はどこでしょう?

いつもプリプリしてますし苦労人に見えますが、「LOS†EDEN」での彼は何だかんだ好きで色々とやっているので、しっかりやり甲斐を感じていると思います。サガは言わずかもがなですが、ジャックやエリザベスのことも大切に思っているんじゃないかな。生真面目でちょっと融通が効かないところも可愛いですよね。

第7話ではミストがヴァンパイアになった過去が描かれました。アンジュとのやり取りやサガとの過去はもちろん、最後の「LOS†EDEN」のライブも印象に残る回でしたが、第7話を振り返ってみて思い出に残っている、お気に入りのシーンを教えてください。

人間だった時のミストは特に印象的でした。病に冒されていたり、とんでもない資産家だったり、いきなりコンタクトを取ってくるサガだったり(笑)。 けど、間違いなくサガと出会ったことで、閉じていた彼の世界は開いたのだと思います。色褪せていた彼の世界が、鮮烈な真紅に染まりました。

続きはこちらから!