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キャストインタビュー

ヴーヴ・エリザベス役
永塚拓馬さん

本作はヴィジュアル系、音楽、ヴァンパイアとオタク心をくすぐられるテーマが盛りだくさんですが、最初に脚本・全体的なストーリーを読まれての感想をお聞かせください。

登場人物はヴァンパイアなのですが、それぞれが等身大の感性で、等身大の悩みを抱えている。
世界の理を覆すほどスケールの大きいストーリーでも、しっかりと感情移入ができるのが凄く絶妙な作品だと感じました。女性はもちろん、男性も楽しめる作品だと思います。

ヴーヴ・エリザベスというキャラクターは、永塚さん自身どのような人物だと解釈されていますか?エリザベスの素敵だと思える要素はどこでしょう?

可愛らしいのに男前。達観しているようで茶目っ気もある。知れば知るほどもっと知りたくなってしまうし、深みにはまる。人を惹きつける力の強い人物だと解釈しています。
悠久の時を生きていると、あらゆるものに執着が無くなってしまうのが普通の人間だと思うのですが、それでもエリザベスは“美”への熱意を持ち続けている。それは、凄く素敵なことですね。

第8話ではヴァンパイアのお姫様・カルミラに振り回される回でもありました。これまでの話を振り返ってみて思い出に残っているシーンや、お気に入りのシーンを教えてください。

第2話のアンジュに『ヴィジュアルプリズン』の説明をするシーンはエリザベスらしい智恵の豊富さがみえます。何と言っても、ソロ曲『シャルムの輪廻』が流れるのでお気に入りの回です。
あとはLOS†EDENの皆でゲームをしているシーンは、微笑ましくて大好きですね。
そういった意味では、第8話は全編にわたって皆が可愛らしくてお気に入りです。

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